イタリアンでポピュラーなアクアパッツァを九州の魚に合わせて和風イタリアンにアレンジしました。
白ワインを使わないことで博多のおいしい魚の旨味をダイレクトに味わえます。
【材料】
・水(500ml) ・和風だし(1P) ・アンチョビ(2~3枚 8~10g) ・ニンニク(大1カケ スライス)
・プチトマト(6粒) ・オリーブオイル(20ml) ・できれば骨付き白身魚(頭でも可 1/2匹くらい)
・アサリ(15粒くらい) ・イカ(70g)
【作り方】
①水と和風だしを火にかけ、沸騰して弱火で2分加熱し、ダシを取ります。
②オリーブオイル、ニンニクを全ての材料が入る大きめの鍋に入れ弱火にかけます。
③ニンニクの香りが出たところで、アンチョビ、骨付き白身魚、イカ、アサリ、プチトマト、①でとったダシを入れ、
蓋をして10分ほど中火(火力により時間は変わります)にかけ、1/3ほどになれば完成。
今回は、石鯛のカブトを使いましたが、真鯛、真ハタ、アラカブなどおススメです。
~ワンポイト~
アクアパッツァは魚を味わう料理ですので、できれば骨付きの魚でスープをしっかり煮詰めると
美味しくできます。
【栁商店の和風だし】
魚介を使ったイタリアンのスープにもバッチリです。